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61件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1963-12-13 第45回国会 衆議院 予算委員会 第3号

特に、もう一つ聞きますが、時間が非常に少ないのですが、アメリカの国防省は去る九日に十五・五センチ野砲原子弾頭を世界の第一戦部隊の全部に配備する、これを発表したのです。この野砲日本自衛隊も持っておるのです。アメリカはたくさん持っておるのです。これが、配備してくる時分に、ちょっと一つだけ聞きますが事前協議の対象になるのですか、どうですか。

川上貫一

1963-06-11 第43回国会 衆議院 外務委員会 第24号

このときに原子弾頭が公表されたわけであります。さらに、攻撃用核装備ミサイルマタドールなどが台湾に配備されまして、ドーン陸軍少将がこの指揮を握ったわけであります。それからまた、こういうことは幾つかあるわけでありますが、こういう機会を見ますると、核兵器の定義というものは、決して、ただ単に核爆弾あるいは核弾頭それだけで問題にしてはならないということを立証していると思います。  

林克也

1963-05-15 第43回国会 衆議院 外務委員会 第15号

したがって、今度の場合にも、原子力潜水艦寄港をまず問題にして、その次に原子弾頭の積めるような体制に空軍の状態を置く、そういうふうに考えざるを得ないのでございます。これは一連のつながりがないということは言えないと思いますが、この点はいかがでございますか。外務大臣にお伺いしたいと思います。

戸叶里子

1963-03-29 第43回国会 衆議院 外務委員会 第12号

その場合に、日本に寄るから、原子弾頭を小笠原へ置いてきたとかあるいはグアムへ置いてきた、フィリピンスビグ湾に縫いてきたとかあるいは沖繩に置いてきたから、ちょっと戻ってとってくるというわけに参りません。これは原子力潜水艦航海能力を幾らに置くかということでいろいろ時間が食い違って参りますが、たとえば水中速力二十ノットから四十ノットの範囲で計算すれば答えは算数ですぐ出て参ります。

林克也

1963-03-29 第43回国会 衆議院 外務委員会 第12号

そのときのUPの記事を申し上げますと、核弾頭装備ロケット砲オネスト・ジョン日本持ち込み問題は、今春私が東京出発前に取りきめたものである、私はこのロケット砲日本の防衛に特に有効だと考えたので、これを日本に配備するようにワシントンに要請した、私はアメリカの新兵器に関して重光外相と話しく合ったが、オネスト・ジョン核弾頭装備有無と、それをいかに発射するか、それと原子弾頭をつけているかどうかの問題

林克也

1963-03-13 第43回国会 衆議院 内閣委員会 第8号

池田首相訪米の際の日米会談では原子力潜水艦日本寄港問題は討議されなかったということに一応なっているが、その後の関係者筋の情報によって、六月二十一日の小坂・ラスク会談ラスク米国務長官が、原子弾頭つきミサイルをもたないノーチラスなどの原子力潜水艦日本寄港を許してほしい旨申し入れたことが明らかになった。」というワシントン河村特派員発のニュースを載せている。

石橋政嗣

1960-02-18 第34回国会 衆議院 予算委員会公聴会 第2号

たとえばアメリカの八万トン空母、これは六万五千トンが基準排水量ですが、これに積んでおります核攻撃隊の種類と数量を申し上げますと、A3Dの2型という小型水爆装備艦上攻撃機が十二機一隊、それからFJ4Bというこれは小型の原爆を使います戦闘爆撃機、これが二隊二十四機、AD6、これはプロペラ機で古いのでありますが、対潜爆雷というような、原子弾頭を使った爆雷、そういうものを装備するようなものが一隊十二機、これだけあります

林克也

1959-12-08 第33回国会 衆議院 地方行政委員会 第8号

爆発物装填しない、それからまたそのほかの原子弾頭等もつけないんだということを、はっきり一つ防衛庁としましてもPRをしていただきまして、地元においていろいろそうしたPRは十分やっておったと思うのでありますが、そうしたことによって反対側が非常な誤解を受け、また外部よりの非常な宣伝によりまして、これは非常に危険だというような考えを持っての反対が非常に多いのではないかと思うのですが、この点については今後十分

田中榮一

1959-03-19 第31回国会 参議院 予算委員会 第14号

三十二年二月十四日、衆議院の内閣委員会、「原子弾頭を……」——だからオネスト・ジョン原子弾頭をつければ関係ありますね。「弾頭日本に持ち込まないということは、これまでも申し上げた通りでございます。」、よろしゅうございますね。防御用というのは、「普通の爆弾を発射するという性質のものであります。」、防御用というのをそういうように定義しておるのです。

矢嶋三義

1959-03-19 第31回国会 参議院 予算委員会 第14号

ある装置をつければ原子弾頭もつくかもしれない、しかしそれでもって直ちにそれが私の言う意味原子兵器と申しますか、原子弾頭とか原水爆を持ち込まないというようなこととは必ずしも一致しないわけでありますが、私はこういう意味原水爆原子弾頭というようなものを持ち込むことはやらないという考えを述べておるのでありまして、そして最初の議論に返るならば、攻撃的な性格を非常に大きく持っておるものはこれを排除したい、

岸信介

1958-07-01 第29回国会 衆議院 内閣委員会 第4号

従って新島でも、また国民の中でも、ミサイルというと核兵器関係があるというような誤まった宣伝とか、誤まった認識を持った者がありますが、現在防衛庁が入手されるところのエリコンの防空用ミサイル地対空ミサイル空対空のサイドワインダー・ミサイル、これらはその構造上原子弾頭を取りつけることができない。

前田正男

1958-03-31 第28回国会 衆議院 内閣委員会 第23号

たとえば沖縄を見ましても、もうすでにソアーですか、ジュピターですかわかりませんが、少くとも原子弾頭をつけられるIRBMが、二個中隊くらい到着しているだろう。さらには台湾を見ましても、台湾にはマタドールがある。朝鮮を見ましても、原子砲が相当数到着している。また日本の周辺を遊よくしているところの第七艦隊も、すでにレギュラス二型、こういった核兵器装備しつつある。

飛鳥田一雄

1958-02-01 第28回国会 衆議院 本会議 第7号

また、韓国にいるデッカー米第八軍司令官は、原子弾頭ミサイル韓国軍をも装備すると声明いたしました。さらに、去る十一月末には、フィリピンのバギオにおいてSEATO破壊活動防止委員会が開かれ、加盟各国に対して、日本、国府、韓国マラヤ等参加させるよう勧告することを決議いたしましたことは、御存じの通りであります。このSEATO参加は、当然に核装備体制への参加に結びつくわけであります。

飛鳥田一雄

1957-09-11 第26回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第5号

八木幸吉君 私もまた聞きまた読みで、はっきりしたことはわからぬのですが、その弾頭兵器核兵器なしに落す確率というものは非常に薄いのだ、これが原子弾頭をつけて相当広い範囲で爆撃すれば、ICBMが飛び出てきまして、そこで捉えられるけれども、そうでない、原子弾頭のないものであれば、非常に確率は薄いのだと、こういうことをくろうとからしばしば私は聞かされておるので、それでなしに、今のお話のように、原子弾頭をつけないで

八木幸吉

1957-09-03 第26回国会 衆議院 内閣委員会 第45号

エリコン自体核兵器かどうかという問題は、これは誘導兵器であって、これにいわゆる原子弾頭というか、そういったような核兵器装備することの必要ない防御兵器でございます。その意味において、核兵器は持ち込まないとか使用しないとかいう方針と、ニリコンの研究とが矛盾するかどうかということは、この兵器の効用がどういうものであるかということにかかると思います。

津島壽一

1957-08-16 第26回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第4号

しかし、今言っておる通り、その飛行機原子力、原下爆弾も積めるが、その他のものも積めるというよう、なものであり、また、あるいは誘導弾にしましても、原子弾頭をつければ原子兵器になるけれども、その原子弾頭をつけなくても、そのものの効果というものは誘導兵器として効果があるのだというふうなものにつきましてわれわれは研究し、あるいは必要があればそれで装備するということは、これをもって直ちに原子力兵器でもって装備

岸信介

1957-08-16 第26回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第4号

亀田得治君 まあ原子弾頭の問題は別としまして、原水爆を搭載し得るものがこちらに来ておれば、まあかりに、敵と言っては語弊があるかもしれませんが、敵側から見れば、日本はすでに原水爆基地になっておる、こういうふうに解釈するのが当然じゃありませんか。やはり戦闘ということになれば、その飛行機なら飛行機兵器が最大の能力を発揮できるような状態でこれが動く、これは私は当然だと思うのです、ほとんど。

亀田得治

1957-07-08 第26回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

事実また、今度は反対に、誘導兵器研究するんだったら、結局は原子弾頭のようなものを使わなければ意味がないじゃないかという御議論もありまするが、しかし、日本としては、とにかくそういうものは絶対に使わないんだという意向で進んでおりまするし、事実ヨーロッパ諸国において研究されておるところの誘導兵器というものも、何もすべて原子弾頭を使うものではなくして、そういうものを使えば、必要以上の大量殺戮の結果にもなるし

小滝彬

1957-07-08 第26回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

荒木正三郎君 私は、はっきりしておきたいと思いますが、それでは、政府としては、誘導兵器研究はやるけれども、原子弾頭をうけるような核兵器のことは全然考えておらぬ。そうならば、私はこの機会にはっきりしてもらいたいのですが、この前の国会でも、憲法解釈で非常にあいまいな、非常にあいまいというよりも、憲法解釈を非常に曲げて解釈して政府は意見を発表している。

荒木正三郎